心理学 知識

聞き手の心を掴む!たった2つの話し方

どうしても意見を通したいことがあるけど、どんな話し方をすれば良いのか分からない…

 

こんなお悩みはありませんか?

 

今回お話しするのは、人の興味を惹きつける話し方である、「クライマックス法」「アンチクライマックス法」について、ご紹介していきたいと思います。

この2つさえ覚えておけば、相手はあなたの話を身を乗り出して聞くようになるでしょう。

 

この記事の概要

1.クライマックス法とは

2.クライマックス法が有効な人

3.アンチクライマックス法とは

4.アンチクライマックス法が有効な人

5.クライマックス法とアンチクライマックス法の使い分け

6.まとめ

 

1.クライマックス法とは

 

クライマックス法とは、「最初に物事の説明をし、話の一番最後で最も相手に伝えるべき重要な箇所を伝える。」という話法です。

 

話の全体図を見たときに、主語・述語に沿った並びをしているため、日本人の多くは日ごろからこの手法を使っています。

 

順序だてて話す場合や、オチをつけて話す際にはこのクライマックス法を使うことになります。

小説や映画のストーリーでよくある、起承転結もまさにこのクライマックス法に当てはまります。

 

一番重要な部分を最後に話すので、相手の興味を惹き続けたい場合などには最適です。

 

2.クライマックス法が有効な人

 

クライマックス法が有効な人は、大きく分けて2つのタイプに分けることが出来ます。

 

・既に関係性が構築されている人

すでに関係性が構築されていると、相手はあなたのことにも興味があります。

ですから、最後にオチを持って行っても話を聞いてくれるので、不快な気分にさせることがないのです。

 

すでに関係性を築けている人であれば、クライマックス法を使い順序立てて話すことで安心感を与える事に重点を置きましょう。

 

・長い話でも最後まで聞いてくれる人

クライマックス法の弱点は、話の最後まで相手を惹きつけておかないといけない部分にあります。

そのため、話をずっと聞けない人にはこの話法は向いていません。

 

ここを見極めないと、結論に辿りつく前に話に飽きられてしまう場合があります。

ビジネスシーンでの会議では、クライマックス法はあまり向いていません。

 

3.アンチクライマックス法とは

 

アンチクライマックス法とは、先ほどお話ししたクライマックス法とは逆に「話の一番初めに最も相手に伝えるべき重要な箇所を話す」という話法です。

 

話の結論を最初に求めて「Yes、NO」をはっきりさせたい欧米人がよく使います。

 

最初に一番重要な箇所を伝える話法なので、話初めにインパクトを付けたい場合は、このアンチクライマックス法を使うことになります。

「結論から申し上げますと~…」という形の話法です。

 

スピードが重要な場や、ダラダラと長話が出来ない場合などには適切です。

 

4.アンチクライマックス法が有効な人

 

アンチクライマックス法が有効な人も、大きく分けて2つのタイプに分けることが出来ます。

 

・話に興味を示していない人

あなたの意見や話に対して興味を示していないと見受けられた時には、結論を先に話し、興味や関心を惹きつけるアンチクライマックス法が有効になります。

 

一番重要なことから話始めるので、「結局何が言いたかったの?」となることを防ぐことも出来ます。

 

・時間の無駄を嫌う人

時間の無駄を嫌っている人は、無駄なプロセスの省略化を好みます。

そのため、クライマックス法のような感情に訴えかけ、最後までドキドキを味あわせるような話法は向いていません。

 

このような人にクライマックス法を使うと、「とりあえず早く結論を話してくれ」となってしまいます。

 

ビジネスの場では特にこのような人が多いので、アンチクライマックス法を使うことをオススメします。

 

 

5.クライマックス法とアンチクライマックス法の使い分け

 

クライマックス法とアンチクライマックス法を使い分けるには、

・相手との関係性

・相手の性格

この2つをよく見ることが重要になります。

 

親しい場合であれば、クライマックス法で感情移入をさせながら、最後まで徐々に話を盛り上げていくことができるのです。

 

しかし、結論のインパクトが強い場合や相手が初対面であったり、興味をもたれていない場合には冒頭でガツンと伝えてしまう方が有利に働く場合もあります。

 

6.まとめ

 

今回は聞き手の心を掴む話方として、「クライマックス法」「アンチクライマックス法」をご紹介しました。

 

この2つの話法は、友だちとの会話に取り入れて興味を惹きつけることも出来ます。

 

相手との関係性や性格を見極めて、結論をどこに持ってくるかを検討してみてください。

この2つをマスターすれば、誰もが羨むような話が出来るようになっているでしょう。

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