
こんなお悩みはありませんか?
今回はそんな「気づき」について詳しくお話していこうと思います。
この記事の概要
1.気づきとは
2.気づきを得るには
3.気づくことで得られるメリット
4.まとめ
まずはじめに、気づきとは何なのかをお話ししたいと思います。
「気づき」とは、誰かから教えられたりするなどの外的要因ではなく、自分の内面から生じる感覚的な「ひらめき」や「発見」「思考の変化」のことです。
みなさんにも、「ハッ!」とし、「だからこうだったのか…!」と思うような体験をしたことはありませんか?
実は、この感覚こそが「気づき」なのです。
言い換えると、それまで意識していなかったものを急に意識しだすようなことです。
恋愛での「なぜかあの人のことよく見てしまうな…」「あっ、きっと好きなんだ」こんな感覚も気づきの一種だと言えます。
気づきを得るためには、「気づきを得ている自分自身に気づくこと」が重要になっていきます。
そこで効果的になるものが、自分に質問を投げかけてみる事です。
・人生で一番嬉しかったことは何?
・人生で一番悲しかったことは何?
・一番心に残っている思い出は何?
このように、まずは自分の過去について深堀りしてみます。
こうすることによって、自分が大切にしている価値観に気づくことができます。
例えば一番上の「人生で一番嬉しかったこと」であれば
その答えに、仲間と協力して新規のプロジェクトを立ち上げた事をあげてみます。
そうすると、その人の大切にしている価値観は「仲間」「繋がり」「協力」だったりします。
もうここで気づきは得られているのですが、ここからもう一段階進むと
「仲間と一緒に協力し合っていける人生にすれば、もっと自分の人生は面白くなりそうだ。」
という部分にまで気づきを得ることができるのです。
上記では人生に関わる部分でお話ししましたが、これを日常での些細なことを例に挙げたものも今からお話しします。
例えばあなたが、「いつも買い物に出かけるときに買い忘れが多いから、これからはメモを取るようにしよう」と決めたとします。
そうすると、次の日の買い物では買い忘れは起こりませんでした。
この時、「良かった~」で終わるのではなく、「今まで失敗していた理由は、自分が忘れっぽいのにも関わらず、メモを取らなかったことだったんだ!」と、ここで気づきを得られることが重要になります。
日常にも沢山隠れているこの「気づき」に「気づくこと」が大切なのです。
そして、先ほどお話しした3つの質問で、気づきを能動的に起こさせてその感覚を掴んでもらえたらと思います。
気づくことができるようになると、自分の行動をより良いものに変えていくことも出来るようになります。
例えば、今まで何気なく行っていたルーティーンが、実は深い眠りを妨げていたり、集中力を消耗するものである可能性もあります。
自分の行動を客観視し、気づきを得られるようになれば、このような可能性にも気づくこともできるのです。
気づきを得られるようになれば、色々なことに興味・関心が湧いていきます。
そうなってくると、身の回りの物すべてがアイデアで生み出されたものだと気づくこともできるのです。
そして、それに気づけるようになると、今度は自分からアイデアが湧き出てくるようになります。
何より、「気づきの大切さ」に気づくことが出来るようになるのです。
気づいていることに気付けるようになると、世界が未知であふれているような気持ちさえ持ってしまいます。
私は入った飲食店の椅子の色まで気になってしまうので、常に頭を使ってしまうようになりました。
今ではある程度頭を働かせていてもあまり疲れません。
一度気づきの感覚を手にすると、世界が変わったような感覚になってしまいます。
私はこの感覚について、「気づきの扉を開ける」と表現しています。
気づきの扉を開け、アイデアの天才になるために、今から日常にある様々な気づきに目を向けてみませんか?
それでは最後におさらいをして終わりましょう!
ポイント
「気づき」とは、誰かから教えられたりするなどの外的要因ではなく、自分の内面から生じる感覚的な「ひらめき」や「発見」「思考の変化」のことです。
気づきを得るためには、「気づきを得ている自分自身に気づくこと」が重要になっていきます。
気づきを得られるようになれば、色々なことに興味・関心が湧いていきます。
そうすると、身の回りの物すべてがアイデアで生み出されたものだと気づくこともできるのです。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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